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児童福祉の現場に求められる対人援助技術を盛り込む これからの児童福祉 山田 美津子・三戸部 昭子・長島 和代・杉形 光一・太田 由加里・菊池 信子・米山 岳広・芝 敬一 共著 本体価格: ¥1,845 A5判、192ページ、ISBN:4-88324-001-0 |
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サンプルを読んでみる 表紙 / 本文 この本は…… (「はじめに」より) 20世紀は、スウェーデンの教育者であり、婦人運動家であったエレン・ケイの『児童の世紀』という著書で明けました。その後、第1次大戦後の1924年、国際連盟は、世界最初の児童権利宣言(「ジュネーブ宣言」)を採択しました。第2次大戦の惨禍が婦人や子供たちに及んだその反省に立ち、1948年国際連合は「世界人権宣言」を採択しました。さらに児童に焦点をあてて、1959年には「児童権利宣言」を採択しました。そして、30年後の1989年には単なる宣言や憲章ではなくて、ある種の執行義務を伴った「子どもの権利条約」が国連で採択されました。わが国においても、すでに高邁な理念のもとに児童福祉法、児童憲章が制定されています。これだけみると、エレン・ケイが言った通り、20世紀は「児童の世紀」であったといえるでしょう。
今、わが国は諸外国にも例をみないスピードで人口の高齢化が進行しており、超高齢化社会に突入しようとしています。そこで社会の目はもっぱら高齢者の福祉問題に向けられ、そこから派生する課題として児童福祉が取り上げられるという感を免れません。
目次
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