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書籍のご案内

下記の2点は、2000年より外務省を通じて全世界の在外公館(大使館、領事館)の閲覧室に置かれています。他に類書がなく、使いやすい、読みやすいと好評を博しています。日本での留学を希望する各国の人々に有益な情報を提供しています。
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「首都圏の国公私立専門学校全調査」表紙三角『首都圏の専門学校全調査』
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皆さんの疑問に私たちがお答えします。

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 このコーナーでは、皆さまからお寄せいただいた専門学校にまつわる質問にお答えしていきたいと思っています。質問のある方はこちらまでどうぞ。

 なお、質問はメールのみで受付いたします。電話等はご遠慮くださいませ。

 また、なるべく多くの質問に答えられるように努力いたしますが、個人的な質問、個々の専門学校に対する評価などに関しては、答えられない場合がありますのでご容赦ください。



Q.専門学校生は大学生に比べて就職が不利だと聞きました。(東京都/太田さん)

A
そんなことはありません。就職氷河期などと呼ばれ、就職率の低下は深刻です。しかし、文部省の調査によると、専門学校生の就職率は大学よりも圧倒的に高いという結果がでています。それは、専門学校が「実践的な技術」を学ぶ場所だからです。入社後に、社員教育を一からしなくても、即戦力になる専門学校生に軍配が上がるわけです。

しかし、技術が要求される職種においては就職率の高い専門学校も、大企業のいわゆる一般職など呼ばれる職種では大学卒の方が就職率が高いということもあります。専門学校を卒業したからといって、自分の好きな職業に就けるというわけでもありません。大学も同様です。大切なことは、自分が目指す仕事は何なのか? そして、どれだけ頑張ったか? ということです。これからの企業の採用基準は、「学歴重視」から「人物本位」へとより変わってくるでしょう。専門学校でしっかりとしたテクニックを身につけ、誰にも負けない「あなたらしさ」をアピールすることができれば、企業も思わず採ってしまうでしょう。あなたにとって、やりたいことは何ですか? 


Q.資格は取れるだけとったほうがいいのでしょうか? (東京都/Nさん)

A
必要なものを取りましょう。資格とは、その技術を確かに「そのレベルだけもっている」ということの証明です。基本的には、その人の価値を高めるものですから、あればあったほうがいいように思えます。しかし、誰もが取れる資格、それよりも上位の級があるにもかかわらずレベルが低い資格しか持っていない場合、知名度の低い資格の場合、企業に自分の力をアピールする時に、マイナス要素になるかもしれません。

たとえば、履歴書に英検4級を持っていると書くとしましょう。英検公式ページによると、高校を卒業していれば、少なくとも2級程度の語学力はあるということになっていますから、履歴書に英検4級を持っていると書くことは、4級程度の実力「しか」持っていないと思われてしまうことにもなりかねません。「○○4級」などというものを10個持っているよりも、「英検1級」を一つだけ持っていれば、それはそれで十分なアドバンテージになります。限られた時間の中でどれだけ価値のある資格を取得するかが大切です。一つの目安としては、国家資格を狙うといいでしょう。

企業によっては、特定の資格を持っていることが採用の必要条件になっていることもあります。就職した後も、資格を持っていると、「技能資格手当」が支給されたり昇進に関係してくることもあります。資格を取るための効果的なカリキュラムをもうけている専門学校に入ると効率的に勉強できます。いずれにせよ、時間のあるうちにこつこつと勉強することをおすすめします。


Q.いい学校の基準は? (埼玉県/タナカさん)


A.直接学校に行ってみる。
実際に、入学してみるまでは分かりづらいというのですが、それでもいくかのポイントがあります。詳しくは「虎の巻」を参照してもらうとして、重要なポイントは直接学校に行くことです。学校を直接見ないで、学校の善し悪しは判断はできません。学校の雰囲気はどうだろう? 学生たちに活気はあるか? そして、これが一番大切です。その学校の職員や先生と直接話をすることです。分からないことがあったら、すぐに聞きましょう。いい学校であれば、親切に明確な答えをくれるはずです。逆に、あいまいな答えや、はぐらかされるような対応だったら、その学校はちょっと怪しいかもしれません。学校は人と人とのコミニュケーションの場です。実際に話をしてみて、あなたが信頼を感じられたのならば、その学校は「いい学校」と言えるでしょう。

もちろん、カリキュラムや、就職率、資格の取得率なども事前にチェックしましょう。



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